ドラマあの子の夢を見たんです。は、2020年10月2日金曜深夜0時12分よりテレビ東京系で放送されているドラマになっています。このドラマは、南海キャンディーズの山里亮太さんの小説をもとに作られたドラマであり、このドラマの主演は、「今日から俺は」でも有名な俳優の仲野太賀さんです。
現在は、第4話まで放送されています。今回は、このドラマのあらすじ、登場人物、キャストからのコメントなどについて詳しくご紹介していきたいと思います。
あの子の夢を見たんです。とは
一度はこんな風になりたいと、妄想をしたことはありませんか?このドラマは、南海キャンディーズの山里亮太さんが、月刊テレビ雑誌のB.L.T.の連載小説をもとにしたドラマになっています。実際の女優さんやアイドルをイメージして山里さんが妄想した話が作品になっています。
そのためドラマに登場してくる人物は、実物の人達です。しかも中条あやみさんや飯豊まりえさんなどの有名な女性ばかりが登場します。ちなみに山里さんは、南海キャンディーズとして活動されていますが、相方の山崎静代さんは登場しません。個人的には、最終話あたりにちょい役として登場してほしいと思っています。(笑)
あの子の夢を見たんです。 あらすじ
お笑い芸人である山里亮太は、ネタ作りのために喫茶店に入る。しかし、喫茶店の中で繰り広げられる様々な出来事に集中できず、イライラ感が一気に募ってくる。そこで山里は、ネタ作りを後回しにしておもむろにノートを開き、実在する女優やアイドル、モデルをイメージした小説を書き始めた。この小説を書く時間が、山里にとって心が打ち解けるひとときなのである。まさに旬ともいえる女優やアイドル、モデルをヒロインにした山里の妄想物語が幕を開ける。
引用サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/anoyume/intro/
あの子の夢を見たんです。 第一話あらすじ
机上のラブレター、スマホに届くデートのお誘い。中条あやみは学校一のモテ女だった。次から次へと来る告白の嵐にあやみは、一度でいいから“追いかけられる恋”より“追いかける恋”をしたいと思っていた。
そんな矢先、失恋を体験できるというアプリ『振られ屋』から連絡が来る。
最初は疑心暗鬼だったあやみだが興味本位で登録してみると、次第に様々なシチュエーションで失恋を体験できるこのアプリにのめり込んでいく。
あの子の夢を見たんです。 登場人物
山里亮太(仲野太賀)

この物語の主人公。山里亮太になりきって演じています。彼の妄想によってどんな話が繰り広げられるのかとても楽しみです。
各話ヒロイン
第一話…中条あやみ

「追いかけたいの!」
第二話…芳根京子

「そして伝説へ…」
第三話…森七菜

「透明人間」
第四話…飯豊まりえ

「その涙のあたたかさは。」
第五話…大原櫻子

「フウセンガム」
第六話…山本舞香

「黒帯ちゃんとメガネくん」
第七話…大友花恋

「リトルスクールウォーズ」
第八話…白石聖

「嫉妬の向こう側」
第九話…鞘師里保

「また明日」
第十話…池田エライザ

「間食い」
サブタイトルが可愛らしいタイトルからドロドロしていそうなタイトルまで勢ぞろいしています!何だか独特な雰囲気がありますよね。本当に豪華女優、アイドルが出演しています!こうしたことが出来るのは、山里亮太さんだから出来るのだと実感しました。
あの子の夢を見たんです。 キャストからのコメント
こちらでは、このドラマに出演されているキャスト、原作者、プロデューサーからのコメントをご紹介していきたいと思います。
キャスト 仲野太賀 コメント
山里さんの妄想物語と聞いて、素敵なヒロインの方々との恋愛模様が爽やかに描かれるもんだとばかり思ってました。蓋を開けたら、全っ然違う。素敵なヒロインと全っ然恋愛出来ない。何がなんでどうしてこうなった。突然で創り込まれた癖のある妄想の数々。めちゃくちゃな設定に巻き込まれた、素敵なヒロイン。そして僕。そして、スタッフ。実在する山里さんから、遠く離れた妄想の世界で愉快に遊んでいます。一体このドラマはどこに向かって行くのか。僕自身もこの先楽しみです。
https://www.tv-tokyo.co.jp/anoyume/intro/
原作者 山里亮太 コメント
妄想だからこそどんな人でもキャスティングできたんですが、これを現実のものにするのは不可能だと思っていました。
https://www.tv-tokyo.co.jp/anoyume/intro/
まず山里の妄想に今大忙しの女優さんたちが付き合ってくれるはずないと。それが、ダメもとで聞いてみたら引き受けてくださって、もう感謝とかの前にひたすら驚いております。さらに、仲野太賀さんにも声をかけさせてもらったら、これもOK。とんでもない幸運に包まれたドラマです。妄想ならではの無茶苦茶も皆さんのお力で素晴らしい映像にしていただけました。僕の妄想をかなえてくださった役者さん、そしてスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。
皆様、私の脳内なんか見たくないと思う方も、素晴らしいチームで作り上げた素晴らしい作品になっておりますのでどうか怖いもの見たさでもいいので見てみてください。
プロデューサー 倉地雄大 コメント
テレビ・ラジオ・舞台と、人が考えつかない角度とトークで笑いを誘い続ける山里亮太さん。そんな山里さんが長年書き続けた「あのコの夢を見たんです。」が面白くないはずありません!この原作と出逢ったとき、オリジナリティ溢れる世界観、底無しの自由度、登場する女優の豊かなキャラクター性に心底驚きました。
https://www.tv-tokyo.co.jp/anoyume/intro/
本作で描かれる壮大な“現実逃避”は、山里さんご本人同様 “嫌なことから逃げるため” に行われます。どうしようもないことや嫌なことが起きたとき、切り替えて前を向けるなら、問題から逃げたり、別のことに没頭したって良いじゃないかと、このドラマは、山里さんは教えてくれます。そんな素敵なメッセージがしたためてある本作は、どんな役でも自分色に染める若手No.1の実力派俳優・仲野太賀さんを主演にお迎えし、壮大なスケールでお送りする前代未聞のオムニバスドラマです!本作の映像化を手掛けるのは、今、映画界で注目を集める気鋭の女性クリエイター・大九監督、瀬田監督、枝監督、松本監督です。諸先輩方が積み上げたテレ東深夜ドラマの代名詞“ドラマ24”枠の記念すべき第60弾作品として大暴れします!登場する女優陣は、錚々たる人たちばかりです!
10月からの放送を、是非お楽しみに!
今回は、このドラマのあらすじ、登場人物、キャストからのコメントなどについて詳しく解説してきました。南海キャンディーズの山里さんが手掛ける作品とは、何とも新感覚なドラマだと感じました。男性陣は特に一度は芸能人の妄想をしたことがあるのではないでしょうか?きっとこのドラマは、その夢を再現してくれる作品だと思っています。一度ぜひご覧になってみてください。最後までお読み頂きありがとうございました。