中野渡頭取「証拠を出しなさい、証拠を」
(半沢の肩を掴み叫ぶ大和田)
大和田「はんざわぁぁぁぁ!!!」
半沢「あなたたちが牧野さんを殺したんだ!」
ついに半沢VS箕部。最終決戦が始まる。
箕部「銀行は政府に逆らえないよ」
箕部に屈することになった半沢。箕部の不正を暴く証拠だったクレジットファイルも。
(半沢が負け、箕部の息のかかった紀本に大和田は逆らえず)
紀本「中身は?」
大和田「見てません」
(クレジットファイルは)箕部の手先、紀本の元に。
(今回の責任を半沢にとらせる大和田)
大和田「全て半沢の勇み足のせいでして」
自宅謹慎処分になり、身動きがとれなくなった半沢。
その力になったのは、同期とかつての部下森本だった
森山「こんな時ぐらい恩返しさせてください」
渡真利「見くびらないでもらえません!」
(協力を申し出る二人)
強力なタッグで、箕部の闇を暴くため動き出す。
黒崎「伊勢志摩ステートを調べなさい」
残された唯一の箕部の不正を暴く手がかりは、伊勢志摩ステートという老舗の不動産会社だった。
そこには一体何が。
半沢「これが箕部が仕組んだ、錬金術の正体だ」
そして半沢たちは、箕部を倒すための重要な手掛かりを見つける。
それは、架空の支店名が記載された段ボールの中に、全て入っているはずだったが、
「どういうこと」
田島「わかりません。ここに確かにあったのに」
何者かが持ち去り、忽然と消えてしまっていた。
半沢「あなたが運び出したんですか」
(誰なのかはまだわからない)
持ち出したのは誰だ。
さらに
乃原(タスクフォースのリーダー)「幹事長の前で、聞かせていただきたいんですよ」
箕部の手先、政府のタスクフォースもやってきて、東京中央銀行はさらに追いつめられる。
中野渡頭取「興味深いですなぁ」
中野渡頭取の奥底にあるのは。
半沢「頭取。なぜですか」
半沢対箕部の戦いは最終局面を迎える。
(大和田がなにをしたのかは分からないが、大和田に向かって)
半沢「喋るか、死ぬかどっちです!」
半沢を待ち受ける運命は、勝利か、それとも敗北か。
半沢「やられたらやり返す!3人まとめて!」
(3人とは一体誰のことなのか。。。)